副皮とは、小陰唇とクリトリス包皮の間にあるひだ状の皮膚です。これも個人差が大きく、ほぼ存在しない方もいます。これが大きいと、小陰唇と同様、整容面だけでなく、衛生面で問題になることもあります。施術は、余分な副皮を切除して縫合するものになります。小陰唇縮小術やクリトリス包茎手術と組み合わせて受けられる方が多い施術になります。
施術のメリット
整容面以外では、小陰唇などと同様に垢が溜まりやすい場所なので、デリケートゾーンのニオイが改善したりという効果も期待できます。
施術方法
施術前に切除ラインをデザインします。デザインが決まれば皮膚用のペンで切除するラインを描きます。その後、局所麻酔を行い、デザインしたラインに沿ってメスで余分な皮膚を切り取り、専用の細い糸で縫合したら手術終了です。副皮自体は切りすぎて問題になることはあまりありませんが、その周囲の部位が引っ張られて痛みの原因になることがありますので、デザイン決めが最も重要です。
recommend こんな方におすすめ
- 形が気になる
- 黒ずみが気になる
- 匂いや垢が気になる
- 小陰唇やクリトリス包茎の治療を受けるときに一緒に受けたい
施術詳細
- 治療時間
- 20分程度
- 麻酔
- 局所麻酔。オプションで、笑気麻酔などの追加もご選択いただけます。
- ダウンタイム
- 痛みは1週間程度はありますが、痛み止めを処方いたしますので、日常生活に問題になることはほとんどありません。腫れは手術当日および翌日くらいまでがピークです。時間とともに腫れは引いていきます。シャワーは翌日から、入浴は2週間後から。激しい運動や性行為は2週間後から可能。抜糸ありの場合は1週間後を目安に抜糸します。
- リスク・副作用
- 感染や傷が開いてしまうということが、ごくごく僅かながら起こり得ます。その場合は再手術が必要になることもあります。
- 注意事項
- じわじわとした血のにじみは1週間くらいは続くことがありますので、その場合には、生理用ナプキンをおつけください。
施術の流れ
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01ご予約
当クリニックは完全予約制です。また、待合室から完全個室でご案内しておりますので、プライバシー面でご不安な方も安心してご利用いただけます。
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02医師による診察
お悩みやご希望をなんでもお聞かせください。当クリニックでは、問診表を基に医師のカウンセリング、施術のご提案をさせていただいております。内服しているお薬やアレルギーに関してもお聞かせいただきます。診察結果にもよりますが、カウンセリングの後の当日施術も可能です。
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03お支払い
当クリニックでは、事前のお支払いをお願いしております。
現金、クレジットカードの他、医療ローンを活用して、毎月ご負担なくお支払いいただくことも可能です。 -
04施術
施術後は30分程度、出血がないかを確認させていただき、問題なければそのままご帰宅いただけます。
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05アフターケア
抜糸なしの場合は施術後の定期的な通院は必要ありません。抜糸ありの場合は、1週間後を目安に抜糸の予約をお取りさせていただきます。そのほか、ご不安なことがございましたらお気軽にご相談ください。
診察表
価格 | |
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片側 | ¥ 120,000 (税込) |
片側抜糸なし | ¥ 170,000 (税込) |
両側 | ¥ 200,000 (税込) |
両側抜糸なし | ¥ 280,000 (税込) |
両側小陰唇縮小手術+両側副皮切除(抜糸あり) | ¥ 475,000 (税込) |
両側小陰唇+両側副皮+陰核包茎手術(抜糸あり) | ¥ 585,000 (税込) |
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
よくあるご質問
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もちろんです。カウンセリングの結果、副皮切除の治療適応とならないこともありますので、相談だけでもお気軽にいらしてください。
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副皮切除は外陰部に対する施術ですので、全く関係ありません。
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副皮切除当日から翌日にかけてが痛みのピークであり、その後徐々に引いていきます。3-7日程度で、あまり気にならなくなる方が多いです。
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生理中は感染のリスクが上がるため、副皮切除はなるべく避けています。
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副皮切除に圧迫目的にてガードルまたはサニタリーショーツと生理用ナプキンを使用します ので、着用しているショーツと別でご持参してください。
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副皮切除後、痛み止めの追加服用は可能です。
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