この記事を読んでいるあなたは

• びらびら(小陰唇)って何？
• びらびら(小陰唇)が大きかったり、黒ずむのはなぜ？
• びらびら(小陰唇)を綺麗にしたい

上記のように考えているかもしれません。

ここでは、「女性器のびらびらが肥大化・黒ずむ原因や改善方法について」を紹介します。

そもそもびらびら(小陰唇)とは？

女性器のびらびらは、小陰唇といい女性器の一部を形成しています。「弾力性」と「伸縮性」に富んでいるため、摩擦や炎症によって傷つきやすく、伸びやすい部位です。この一対の薄いひだ状の皮膚は、主に尿道口や膣口を保護して、感染症や乾燥などから守る役割を果たしています。

また、びらびら(小陰唇)には個人差があるため、色味はもちろん、厚さや大きさが何センチまでだと正常であるかなどの医学的な基準はありません。ですが、一般的には脚を閉じて大陰唇から少しびらびら(小陰唇)がはみ出る程度を超えると、小陰唇肥大と言われています。

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あそこのびらびら(小陰唇)のトラブル・お悩み

ヴェアリークリニックでお伺いする、びらびら(小陰唇)の肥大化や黒ずみによるトラブル・お悩みを紹介します。下記のようなお悩みがある場合、小陰唇縮小手術を検討しても良いかもしれませんね。

びらびら(小陰唇)の大きさ・形

びらびら(小陰唇)が大きいせいで、

• 自転車のサドルで擦れる
• 下着や生理用品などが擦れる
• 性交渉中に巻き込まれる

といったことで痛みを感じたり、違和感を感じる方がいらっしゃいます。

また、痛み以外にも下記のようなお悩みを抱えている方も少なくはありません。

• 見た目が気になって性交渉できない
• パートナーに大きさや形を指摘された
• 夏場に水着を着ることができない
• 温泉やサウナでリラックスできない

他にも、びらびら(小陰唇)に恥垢が溜まりやすいことで、自身が将来介護される際に恥ずかしい思いをするかもしれないと悩んで来院される方もいらっしゃいます。

びらびら(小陰唇)の衛生面

びらびら(小陰唇)が肥大していると、

• 尿が飛び散って排尿がしづらい
• 尿の拭き残しが起きやすくて下着が汚れる
• トイレットペーパーがくっつく
• 恥垢が洗い落としにくくて溜まる

などのお悩みが生じやすく、「細菌性膣炎」や「膣カンジダ症」のような疾患にかかりやすくなります。痛みやかゆみ、悪臭といった不快な病状を自覚しても不衛生な環境の改善が難しいと悩まれているようです。

びらびら(小陰唇)の色

びらびら(小陰唇)の色について、

• 性行為が多くないのに黒い
• 経験人数が多いと思わるのが嫌だ
• 他の人より黒いのかもしれない

と思い悩まれる方もいらっしゃいます。

あそこのびらびら(小陰唇)肥大化の原因

「性行為の頻度が高いと人はびらびら(小陰唇)が大きくなる」という説を聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。しかし、これは医学的な根拠のない俗説で、実際にはびらびら(小陰唇)が大きくなるのは、以下のようなことが原因です。

• 遺伝
• 加齢
• 妊娠・出産

ここでは、びらびら(小陰唇)肥大化の原因をそれぞれ紹介します。

【ビラビラの平均サイズ】小陰唇の片側だけ大きいっておかしい？女性器のビラビラを図で解説。

遺伝

びらびら(小陰唇)が肥大する先天的な要因として、遺伝が関わっているとされています。遺伝子は他の体の部位と同様に特徴が引き継がれるため、予防は難しく個人差も大きいものです。びらびら(小陰唇)の大きさや形状は家族間で共通する可能性もありますが、完全に同じというわけではありません

加齢

年齢を重ねると大陰唇のハリが減少して、びらびら(小陰唇)が目立つ方もいらっしゃいます。これは、大陰唇のボリュームが減ることで、相対的にびらびら(小陰唇)がはみ出して見えるためです。このため、びらびら(小陰唇)がはみ出た部分に下着などの摩擦が加わり、痛みや不快感などが出ることもあります。

妊娠・出産

分娩では、普段は経験しないほどの伸縮がびらびら(小陰唇)に起こります。そして、この過程で物理的に引き伸ばされたびらびら(小陰唇)が、産後に戻らないこともあります。元の状態に戻らない場合は、出産を繰り返すことでさらに大きくなることもありえるでしょう。

また、ホルモンバランスの崩れが原因で、びらびら(小陰唇)肥大化することもあります。例にあげるなら、妊娠・出産がホルモンバランスがの崩れやすい状態です。この状態の時に肥大化しても一時的なもので、通常は元に戻ることが多いとされています。

あそこのびらびら(小陰唇)が黒ずむ原因

幼少期の頃はびらびら(小陰唇)の黒ずみは目立ちませんが、思春期以降に女性ホルモンの影響を受けると、色素沈着していきます。肥大の時と同様に、「びらびら(小陰唇)が黒いのは性行為を頻繁にするから」と言う方もいますが、経験人数が多いせいで黒くなるわけではありません。

正しくは、以下のようなことが原因とされています。

• 摩擦
• 炎症
• 女性ホルモン

ここでは、上記のようなびらびら(小陰唇)の黒ずみの原因を詳しく紹介します。

摩擦・圧迫

びらびら（小陰唇）の黒ずみは、次のような行為を続けることで悪化することがあります。

• 締め付けの強い下着や衣類の着用
• トイレットペーパーで強く拭くこと
• デリケートゾーンの洗いすぎること
• 肌に合わない下着や生理用品などの使用

デリケートゾーンは、他の部位と比べて皮膚が薄いため、黒ずみが生じやすく目立ちやすい部位です。加えて、黒ずみの原因であるメラニンを生成するメラニン細胞が多く存在しています。メラニン細胞は、外部からの刺激を受けると、皮膚の中でメラニンが生成し、ターンオーバーで排出されない場合は皮膚の中で残って黒ずみとなります。

そして、びらびら(小陰唇)も同様で、下着や生理用品との摩擦が起こるため、黒ずみの生じやすい部位です。さらに、びらびら(小陰唇)が肥大していると外部からの刺激が増え、黒ずみが強く出やすい悪循環に陥ります。もしも、デリケートゾーンのケアをする際はなるべく刺激の少ない方法を選びましょう。

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炎症

お顔にできたニキビ跡が中々消えないことと同様に、びらびら(小陰唇)を含めたデリケートゾーンにおける炎症も黒ずみの原因となることがあります。デリケートゾーンは生理用品や下着が原因で蒸れやすいため、かゆみや発疹が出やすい部位です。気になってしまって、つい掻いてしまったり、触りすぎてしまうと、黒ずみは悪化します。肌トラブルは、適切な治療を行い、黒ずみが悪化しないようにしましょう。

また、意外に思われるかもしれませんが、デリケートゾーンは汗をかきやすい部位でもあります。下着やおりものシートに汗が付着したままだと、菌が繁殖しやすく、肌トラブルを招きやすくなります。なるべく清潔な状態でいたいですが、汗を止めることは難しいですよね。汗が気になる方は、ボトックス治療がおすすめです。ボトックス治療によって、過剰に分泌される汗を緩和させることできます。そのため、治療後は快適に過ごしやすくなるかもしれません。

ボトックス治療の詳細は、こちら

女性ホルモン(エストロゲン)

女性ホルモン(エストロゲン)は、肌のメラニン生成に影響を与える原因の一つと考えられています。このホルモンが増加することで、メラニンの生成が促進されやすくなるためです。例えば、妊娠や出産といった状況においては、女性ホルモン(エストロゲン)は急激に増加するため、デリケートゾーンの黒ずみが強くなることがあります。

一方、出産後や閉経後の段階では、女性ホルモン(エストロゲン)のバランスが安定、もしくは分泌量が減少します。すると、デリケートゾーンの黒ずみが緩和され、元の肌のピンク色に戻ることが期待されます。

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あそこのびらびらの悩み改善に小陰唇縮小手術がおすすめ

下記のようなびらびら(小陰唇)の不便を改善をされたい方に、小陰唇縮小手術はおすすめです。

• びらびら(小陰唇)の大きさやたるみが気になる
• びらびら(小陰唇)の左右差が気になる
• びらびら(小陰唇)の黒ずみが気になる
• デリケートゾーンの汚れやニオイが気になる
• きつい下着を履くとデリケートゾーンが痛む
• びらびら(小陰唇)があたって、排尿時に尿が飛び散る

患者様が小陰唇縮小手術の適応になるか、無料カウンセリングにてご説明させていただきます。相談だけでもお気軽にいらしてください。

ヴェアリークリニックの症例

ヴェアリークリニックでは、小陰唇縮小手術の症例を写真にて紹介しています。小陰唇縮小手術や副皮を含めた施術など様々な症例があります。下記ページよりご覧いただけますので、検討されている方は良ければご覧ください。

症例はこちらから

あそこのびらびら(小陰唇)を改善する小陰唇縮小手術の流れ

簡単に言ってしまうと、びらびら(小陰唇)を切除するのが小陰唇縮小手術です。
ですが、過剰に切ってしまうと細菌や雑菌から膣を守る役割を果たせず、膣炎の原因になったり、縫合が荒いと帆立貝のようにデコボコしてしまいます。この施術は、シンプルですが、確かな経験と技術が要求される施術です。

小陰唇縮小手術までの流れ

①カウンセリング・診察
当クリニックではプライバシーに配慮して、完全予約制・完全個室で患者様をご案内いたしますのでご安心ください。診察の際は、お悩みや施術の仕上がりの希望などをお聞きし、施術のご提案をさせていただきます。
②お支払い
当クリニックでは、事前のお支払いをお願いしております。
現金、クレジットカードの他、医療ローンを活用して、毎月ご負担なくお支払いいただくことも可能です。
③施術
施術直前に完成形をデザインし、皮膚用のペンで切除するラインを描きます。その後、局所麻酔を行い、デザインしたラインに沿ってメスで小陰唇を切り取り、専用の細い糸で縫合したら手術終了です。
④アフターケア
抜糸なしの場合は施術後の定期的な通院は必要ありません。抜糸ありの場合は、1週間後を目安に抜糸の予約をお取りさせていただきます。そのほか、不安なことがございましたら、LINEやお電話にてお気軽にご相談ください。

施術費用

	費用
片側	¥ 170,000 (税込)
片側抜糸なし	¥ 220,000 (税込)
両側	¥ 300,000 (税込)
両側抜糸なし	¥ 380,000 (税込)
小陰唇縮小手術+副皮切除	合計金額から5％OFF
小陰唇縮小手術+陰核包茎手術	合計金額から5％OFF
小陰唇縮小手術+副皮切除+陰核包茎手術	合計金額から10％OFF

あそこのびらびら(小陰唇)の手術ならヴェアリークリニック

びらびら(小陰唇)の肥大化や黒ずみなどでお悩みの方は多く存在します。その中には、普段の生活で不快な思いをすることがあったり、不安から精神的に辛い思いをされる方も少なくありません。
こうした状況に直面する多くの方が、ヴェアリークリニックに相談に訪れています。ヴェアリークリニックは、患者様一人ひとりに合わせた施術方法を提案し、それを実行することで、より快適な日常生活を送れるようサポートしています。

まず、「何が不快であるか」、「どんなことに悩んでいるのか」などのお悩みを私たちにお聞かせください。カウンセリングや施術を通じて、あなたのお悩みを「おしまい」にしましょう。