性交痛はヴェアリークリニックの名器形成で改善!
2022.10.27
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女性器形成
この記事を読んでいるあなたは
- 性交痛を治したい
- 名器形成で性交痛は治るのか知りたい
- 性交痛改善方法が知りたい
上記のように考えているかもしれません。
この記事ではそんなあなたに「性交痛はヴェアリークリニックの名器形成で改善!」をお伝えしていきます。
性交痛とは?
痛みを感じるのは自分だけ、誰にも言えないと思っている方も多いのではないのでしょうか?悩みの深い性交痛について、アンケートを基に紹介します。
性交痛について
性交により発生する痛みの総称で、挿入時や挿入後に動かした際に、また、性交後に痛みを感じることを指します。痛みは「入口部(膣の入り口)」と「深部性(膣の奥)」に分かれていて、それぞれに原因があります。
性交痛に悩む人々
「J E X J A P A N S E X S U R V E Y 2020(ジェクス ジャパン セックス サーベイ 2020)https://www.jfpa.or.jp/sexsurvey2020/」という日本人の性に関するアンケートがあります。
こちらは、様々な年代の約2200人の女性が「セックス(性交渉)の時に痛みを感じることがありますか」という問いに対して、「 62.4%」の方が「痛い」と回答しています。
また、痛みを抱える人を年代別にすると、
- 「20代は、74.1%」
- 「30代は、63.5%」
- 「40代は、63.9%」
- 「50代は、59.2%」
- 「60代は、56.8%」
のようになっています。お悩みの原因は年齢で異なると思いますが、性交渉での痛みを抱えた方は少なくありません。
当院性交痛おすすめ治療
性交痛の痛み予防・対策には、潤滑剤・潤滑ゼリーやゼリー付きのコンドームしかないと思っている方もいると思いますが、治療でできることもあります。ここでは、当院でできる治療法をお話します。
名器形成
膣内にヒアルロン酸を注入し、膣を狭くし、膣圧を高める施術です。ヒアルロン酸を粘膜下に注入することで、湿潤環境を保ちやすく、濡れやすくなることも期待できます。
- 乾燥による痛みを軽減したい
- 自身の感度を上げたい
- パートナー様の満足度を上げたい
などのご希望やお悩みに合わせて、ヒアルロン酸の質や量を提案いたします。後述するGショットも同時に行えますので、ご相談ください。注射だけの治療なので、痛みもほとんどなく、治療時間も短時間、ダウンタイムがほとんど要らないこともメリットです。
Gショット
Gスポットへヒアルロン酸を打つことによって隆起させ、感度を高めます。名器形成同様、ヒアルロン酸を粘膜下に注入することで、湿潤環境を保ちやすく、濡れやすくなることも期待できます。
こちらも名器形成同様、注射だけの治療なので、治療時間もダウンタイムも短時間で、痛みも少ない施術です。潤滑剤を使用しても痛いという方にもおすすめしています。
入口部(膣の入り口)性交痛の原因
入り口は切れてしまったり、炎症やかぶれが痛みに繋がっています。性交が終わってからも痛みが続き、排尿時にしみることも多いでしょう。
ここでは、入口部(膣の入り口)が痛む主な原因を記載しています。
ホルモンバランスの変化
ライフサイクルの中で、思春期、妊娠・出産、更年期と、女性ホルモンの分泌が大きく不安定になる時期があります。お肌や髪のうるおい、女性特有の丸みのある体を作ることに深い影響のある女性ホルモンの1つ「エストロゲン」。
こうしたイベント中は、分泌されにくくなることが原因で、
- お肌や髪のハリ・ツヤが失われる
- 骨と血管がもろくなる
- 感情のコントロールがしにくくなる
などの症状を自覚するケースも少なくはありません。もちろんデリケートゾーンのお肌も膣粘膜も、エストロゲンの影響を受け、乾燥しやすかったり、分泌液の少ない状態になります。
特に更年期は、エストロゲンの分泌が減っていくので、性交痛のお悩みを抱える方も増えていきます。
乾いた状態で性交すると、摩擦に耐えきれなくなり、膣内や会陰が傷ついたり、切れてしまい出血を起こすこともあります。痛みを感じた時はパートナー様に伝え、無理をしないようにしましょう。
前戯不足
前戯とは、愛撫でじっくりと時間をかけて性的興奮を高める、挿入するために欠かせない時間です。受け入れ態勢が整わないまま前戯を終えて挿入すると膣内は乾いているため、傷つきやすく、また、外側も裂けやすくなります。
前戯はオーガニズムを得やすくなる状態を作り出すため、前戯が不十分だとオーガニズムに達しにくく、痛みと気持ちよくなれない行為に嫌悪感を抱く方は少なくはありません。
そうなる前に、
- 前戯の時間を増やして欲しい
- 潤滑剤(潤滑ゼリー)を使ってみたい
- 婦人科整形をやってみたい
という風に話せるといいですね。性行為はコミュニケーションの1つで、パートナー様との大切な時間ですが、それと同じくらい言葉でのコミュニケーションも大切です。お互いを理解しあうためにも話し合いができると、より良い関係、より良い性生活になると思います。勇気を持って、お話してみてください。
処女膜強靭症
処女膜とは、膣口付近にある弾力のある柔軟な組織からできた薄い粘膜のヒダを指します。本来、処女膜は伸び縮みする性質を持っていますが、厚く硬くなっている場合、処女膜強靭症が疑われます。前述したものと違い、こちらは先天性の疾患です。
挿入時に強い痛みを感じる方、指1本でも入れることが困難な方もいらっしゃいます。痛みを感じる場合は、無理に入れようとせず、「処女膜切開手術」という治療もあるので、1度産婦人科などで相談してみると良いでしょう。
深部性(膣の奥)交痛の原因
前後した際に、お腹の奥に痛みを感じる方がいます。体位の関係だったり、腸への刺激が原因で性交後に痛みや違和感を感じる場合もありますが、今回はそれ以外の性交痛の原因を紹介します。
婦人科系疾患
挿入し、膣の奥が痛む場合、下記のような疾患が疑われます。
- 子宮内膜症
- 子宮筋腫
- 子宮がん
- クラミジア感染症
- カンジダ外陰腟炎
痛みを感じるのは、患部に響いていることが原因なので、こちらも1度産婦人科などで相談してみてください。
心理的要因
性交渉の度に痛みを感じて不快感や不信感を抱いている場合、体は緊張のため、硬くなりがちです。
また、気持ちと痛みには密接な関係があるため、後ろ向きなままでの性交渉はおすすめしません。心理的要因を解かないままでいると、痛みは悪化しやすいため、痛みの原因となっている部分を解決し、少しずつ慣らしていくことが近道になります。
性交痛のヒリヒリ対策
お薬
軟膏や腟剤、内服薬を処方してもらうとよいでしょう。自己判断で悪化することがありますので、原因に応じて薬を使用することをおすすめします。
洗いすぎない
洗いすぎたり、こすりすぎたりするとデリケートゾーンを傷つけてしまいます。たくさんの泡で強い刺激を与えないようにしてください。
まとめ
性交痛に悩んでいる方は、年代問わずいらっしゃいます。こうしたお悩みは誰しもが持つものですが、誰にも言えずに、パートナー様にも言えずに悩み続けて、解決方法が分からない方もまだまだ多いことでしょう。
当院では、お悩みを聞く場となって、みなさんのお悩みを解決するご提案をいたします。